読み物(ブログ)

2024/07/05 07:15

限定荒砥石 「削 SOGU」

荒砥石「削」SOGUのご案内です。
「削」SOGUは、今年(2024年)の年初より取り組んできた荒砥石の開発の中で生まれた砥石です。

研削力の高い「荒砥らしい荒砥」というのがこの砥石のコンセプトです。研磨剤でザクザク削る、そんな荒砥石です。
納得のいく研削力と平面維持のバランスを得るために、研ぎ師、ナイフ職人、大工さんetc 何人もの方に見てもらいながら試行錯誤して開発しました。



深#300との違い

2024年5月にリニューアルリリースした「深 FUKAMI #300(白)」の方は、「深」シリーズの別の番手と同じ系統の結合剤(土)を使用しております。「深」の当たりの良さが生かしながら、研削力と平面維持を高めた砥石です。
深300(白)も、開発段階で皆様にお褒めいただいた良い荒砥です(*^_^*))

一方、こちらの「削 SOGU」は、ガラス質の多い別系統の結合剤を使用しており、そして、その中に研磨剤を溢れんばかりに配合した砥石です。研磨剤の量としては「削 SOGU」の方が圧倒的に多いです。

研ぎ感としては、「深300」が深シリーズの優しさを感じられるのに対して、「削」の方はより研磨剤でダイレクトに研いでいるような「荒々しい」感触で、いかにも荒砥というイメージです。

限定生産

削SOGUは、限定で生産しております。当面は現ロット限りで、2024年7月5日の現時点においては再生産の予定はありません。
理由は、ALTSTONEの「深」や「凛」とは別系統の原材料であるため、削SOGUを生産するために工場でのラインを切り替えないといけないのですが、これが結構手間になります。

おかげ様で「深」や「凛」が多くの方に順調に受け入れてくださっておりまして、その中で「削」の生産を割り込ませるのが難しいという事情があります。そのため、工場側と相談した結果次回の生産の予定は立てておりません。
いろいろ条件が揃ってきたら再生産したいという気持ちはあるのですが、現時点では未定ということになります。

世の中の人手不足の波は確実に広がっているいるなというのを感じております。
なかなか工場に無理をいう訳にもいかないという状況で、工場と相談しながらできることを一歩ずつ進めていきたいと考えています。

そのような経緯で数量の問題がありますので、「削」はアマゾン等の他サイトでは販売せずに、こちらの砥石屋「碧」だけで販売してまいります。

簡易パッケージで

限定生産で数量も限られるため、パッケージも製作しておりません。写真のようなハンコを押しただけの簡易パッケージでお届けいたします。限定荒砥石 「削 SOGU」
荒砥石「削」SOGUのご案内です。
「削」SOGUは、今年(2024年)の年初より取り組んできた荒砥石の開発の中で生まれた砥石です。

研削力の高い「荒砥らしい荒砥」というのがこの砥石のコンセプトです。
納得のいく研削力と平面維持のバランスを得るために、ナイフ職人、大工さんetc 何人もの方に見てもらいながら試行錯誤して開発しました。


深#300との違い
2024年5月にリニューアルリリースした「深 FUKAMI #300(白)」の方は、「深」シリーズの別の番手と同じ系統の結合剤(土)を使用しております。「深」の当たりの良さが生かしながら、研削力と平面維持を高めた砥石です。
深300(白)も、開発段階で皆様にお褒めいただいた良い荒砥です(*^_^*))

一方、こちらの「削 SOGU」は、ガラス質の多い別系統の結合剤を使用しており、そして、その中に研磨剤を溢れんばかりに配合した砥石です。研磨剤の量としては「削 SOGU」の方が圧倒的に多いです。

研ぎ感としては、「深300」が深シリーズの優しさを感じられるのに対して、「削」の方はより研磨剤でダイレクトに研いでいるような「荒々しい」感触で、いかにも荒砥というイメージです。

限定生産
削SOGUは、限定で生産しております。当面は現ロット限りで、2024年7月5日の現時点においては再生産の予定はありません。
理由は、ALTSTONEの「深」や「凛」とは別系統の原材料を使用するため、「削SOGU」を生産するために工場でのラインを切り替えないといけないのですが、これが結構手間になります。

おかげ様で「深」や「凛」が多くの方に順調に受け入れてくださっておりまして、その中で「削」の生産を割り込ませるのが難しいという事情があります。そのため、工場側と相談した結果次回の生産の予定は立てておりません。
いろいろ条件が揃ってきたら再生産したいという気持ちではありますが、現時点では未定ということになります。

世の中の人手不足の波が広がってきているのを感じております。
なかなか工場に無理をいう訳にもいかないという状況で、工場と相談しながらできることを一歩ずつ進めていきたいと考えています。

そのような経緯で数量の問題がありますので、「削」はアマゾン等の他サイトでは販売せずに、こちらの砥石屋「碧」だけで販売してまいります。

簡易パッケージで
限定生産で数量も限られるため、パッケージも製作しておりません。写真のようなハンコを押しただけの簡易パッケージでお届けいたします。この点はご容赦くださいませ m(__)m